風俗のバイトあるある~ソープランド編~

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高級ソープ嬢にインタビュー

欲望剥き出しの商売だからこそ、風俗でバイトをしている女の子はそれぞれに面白い話を持っているもの。そんなあるある話を紹介します。今回はソープランド編。32歳のベテランソープ嬢、杏子(仮名)さんのあるある話は、ちょっと心温まる、ほっこりしちゃうエピソードでした。
浴室ソープランドと言えば風俗の代名詞であり、多くの男性客を魅了するサービスはもちろんのこと、そこで働く女の子たちのお給料の高さも良く知られています。そんなソープランドの中心地である吉原にいたっては、江戸時代から続くソープ街で栄えた街として有名です。風俗嬢にとっても特別な場所であり、そこでバイトをしたがる女の子も後を絶ちませんが、プロの技術が必要となる為に、ハードルが高くなかなか飛び込みにくい側面も持ち合わせています。
そんな吉原の中でも、最高級のソープ店で働く杏子さん。高級ソープと言えば、例え応募をしたとしても大半の女の子が面接で断られてしまうことも多いお店。つまり、容姿端麗でヤル気がないと雇ってもらえないお店なのです。そこで杏子さんは、なんと5年連続でナンバーワンをキープしています。つまり、吉原の中でも間違いなくトップクラスの風俗嬢という訳なんです。
杏子さん曰く「風俗って、一般的に見ればイケナイお仕事、ちょっとアンダーグラウンドな業界なのかもしれません。私も10年前に求人誌を見て風俗嬢デビューした時は、いけない業界に入ってしまったと思いました。もちろん風俗でバイトしているなんて周りには言えなかったので、とにかく人の目を避けて出勤していたのを覚えています。でも、今の私にとっては風俗はちゃんとしたお仕事。バイトなんて軽い気持ではなく、プロとしてこの仕事に向き合っています。もちろんお金も欲しいけれど、お客様の笑顔やお客様を癒せることこそが、私の最大の喜びかな。ソープは女の子が受け身になるプレイが少なく、技術中心の風俗なのできちんとした講習が必要。風俗の中でもやり甲斐があるのでおすすめです。求人広告にもそういうことをもっとちゃんと書いて欲しいですよね。だからこそ他の風俗よりも高いお給料を貰えるってことを理解して欲しいです。」

お客様から言われた忘れられない言葉とは?

——なるほど。ソープランドはプロの仕事だからバイト気分では勤まらないというのは印象的ですね。杏子さんにとって、忘れられないお客様っていますか?
「もう、お店に入った頃からずっと通ってくれている常連さんで、私の成長をずっと見守ってくれている方ですね。その方に『僕、体の童貞はカミサンで卒業したけど、心の童貞は杏子ちゃんで卒業したよ』って言われたのが、ほんと嬉しくて。心からこの仕事をしていて良かったって思いました」
——うわー、すごく嬉しい言葉ですよね!!お客様とのそんな関係性もあるんですね。
「まだありますよ」
——ぜひ、教えてください。
「これも常連さんなんですが、実は、筆下ろしをした人なんです。大学に入学してちょっとした時に、私が以前にバイトしていたソープに来てくれました。当時の彼は凄い緊張していたのを覚えています。恥ずかしそうに筆下ろしをしたいと…。その後はリピーターになってくれて、彼女が出来て素人童貞の卒業、大学卒業、社会人デビュー、転職、結婚…と様々な人生の転機を迎えていったのを見守りました。それでも、ずっと2〜3カ月ごとには会いに来てくれるんです。『僕のセックスの本音を見せられるのは杏子さんだけだから』と。私は彼よりも5歳年上なので、頼れるお姉さんみたいな感じでもあるようですよ。彼は、アナルを責めてもらうのが好きという性癖があって、それを彼女や奥さんには言えなかったみたいですね。アナル責めなんかはM性感に行けばもっと上手な方がいると伝えても、筆下ろしをした私に時々遊んでもらいたくなるみたいです」
——へえ、そんなこともあるんですね。
「風俗って、文字通り裸のお付き合いをする所だから、本音が出せるのかもしれないですね。だからこそ、私はバイトではなくてプロとしてお客様に向き合えるようになったんだと思います。当然、私もソープで働き出した時は、所詮は風俗でしょとも思ってたし、バイト感覚でいましたからね。」
——ところで、杏子さんは、最初からソープで働いているんですか?
「そうなんですよ。一番最初は、借金があったのでスカウト経由で入りました。だから全然真面目な風俗嬢ではなかったです。裸になればいいんでしょ?みたいな。」
——10年前だと雑誌やサイトよりもスカウト経由が多かったんですか? 
「そうですね…。まだ風俗求人のサイトは無かったと思いますよ。スカウトと雑誌が半々くらいかな。もっと前はスカウトがほとんどだったみたいだけど。借金の返済が終わった後に辞めようと一度は思ったんだけど、結局お金が稼げるから続けちゃいましたね。だって毎月の借金の返済をしても自分の好きなものを買いたい放題でしたからね。で、結局風俗のバイトを続けようと思って、せっかくだからお店も変えてみようってことで初めて求人誌を購入しました。最近の女の子は皆インターネットの求人サイトを見て応募してくるみたいだけど、今でもたまにスカウトで入ってくる子もいるみたいですよ。いつの時代も若い女の子はバイト気分が抜けなくて大変だって講習のお姉さんが嘆いてました。それでも、風俗嬢である私を必要としてくれるお客様がいるのって凄くありがたいことですよね!」
いつの時代でも、たかが風俗と考える人は多いようですが、どんな仕事であろうと一生懸命取り組むことで自分なりの向き合い方が見つかるものですよね。バイト気分で始めたこともお客さんとの温かな関係性を通じて立派な社会人へと成長出来る見本のようなお話ではないでしょうか。そして、そのお話と同じように杏子さんもとても温かで包容力のある魅力をたたえた素敵な風俗嬢でした。